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埼玉県労働組合連合会(埼労連)は16日、さいたま市で第29回定期大会を開きました。

運動方針として、安倍暴走政治を終わらせるために、解散・総選挙に追い込むとともに、▽9条改憲に反対する「3000万人統一署名」を100万人分集める▽安倍政権の「働き方改革」を許さないたたかいを進める▽埼労連結成30周年に最高現勢の回復をめざす—ことを決めました。

伊藤稔議長があいさつし、「オール埼玉総行動」実行委員会の呼びかけで県内15小選挙区単位でつくられた、野党共闘を求める地域連絡会で、埼労連加盟の地域組織が果たしている役割は大きいと強調。「安倍暴走政権とのたたかいのなかで、私たちの運動は大きく発展している。さらに粘り強く、運動を積み上げよう。そのためにも学びながらたたかい、仲間を増やして埼労連をいっそう発展させましょう」と呼びかけました。

日本共産党の塩川鉄也衆院議員が来賓あいさつ。「臨時国会では、労働者の過労死を容認する働き方改革推進法案に反対するたたかいを、みなさんと力をあわせて頑張ります」と述べました。

自由党県連の松崎哲久代表がメッセージを寄せました。

新役員に伊藤稔議長(再)、宍戸出事務局長(再)らを選出しました。

(「しんぶん赤旗」9月19日付より)


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