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「『安保法制廃止・立憲主義回復』4野党合意事項を実現する埼玉13区の会」と地域の日本共産党、社会民主党は5日、埼玉県春日部市の東武春日部駅前で街頭演説し、衆院選での必勝を訴えました。

演説では、埼玉13区の統一候補となった社民党の池田まさよ候補、福島みずほ社民党副党首、日本共産党の塩川鉄也北関東比例候補・前衆院議員が訴えました。

池田氏は、立候補を取り下げた共産党の赤岸雅治氏と支持者に謝意を表明し、「今回は戦争しない日本を守れるかどうかを決める大切な選挙。みんなの力があれば政治は変えられる」と訴えました。

池田氏は憲法9条を守る決意を述べ、安保法制について「他国の戦争に巻き込まれる国になってしまう。大切な人に戦争の悲惨さを体験させてはいけない」と表明しました。

塩川氏は「国政選挙で社民党の応援に立つのは初めて。安倍政治への国民の怒りが野党と市民の共闘につながった」と話しました。

福島氏は「今回は安倍独裁政治か民主主義か問われる選挙。党派をこえてこの動きを大きく広げていこう」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」10月6日付より)


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