日本共産党の活動

埼玉・北部地区

「赤旗」読者拡大で8カ月連続前進をめざす埼玉県北部地区は、常任委員会で書記局「訴え」(24日)を討議し、支部と党員の力を引き出し、4月度の読者拡大で見るべき前進を必ずつくりだそうと意思統一しました。

月初めからの行動で26日までに4人を党に迎え、日刊紙11人、日曜版115人の読者を増やしています。読者は今月、毎日成果です。

29、30の2日間で50人の読者を増やすことを目標に「2日間作戦」を行います。購読中止が多く見込まれる熊谷市の党組織は「2日間だけでは前進できない」と、26日から「5日間作戦」を開始。「絶対後退させない」の思いで団結しました。

この間、地区役員、補助指導機関の役員、地方議員が支部に入り、一緒に行動する努力を重ねるなかで、自主的・自発的に行動する支部を広げてきました。

常任委員会は、自覚的に行動に踏み出す支部が広がりつつあることに確信を持つと同時に、すべての支部が「政策と計画」で得票目標を決め、総選挙勝利を正面にすえた活動にとりくむ援助を重視しています。

党員一人ひとりに対しても、対話と党勢拡大、党大会決定三文献読了の個人目標を決め、挑戦する「私のチャレンジ宣言」を提起しました。党勢拡大の担い手を広げるためのものです。

支部で議論するなかで「7月までには1部は増やす」「2人に入党をよびかける」と決意を固め、前月行動していなかった党員が今月読者を増やすなど、動きが出てきています。

3月に読者を増やせなかった熊谷市の保育園支部は議論を通じて、ポスター張り出しと党勢拡大のいっせい行動をくみ、日曜版読者1人を増やしました。

地域を決めて「赤旗」見本紙を届け、対話する皆野町の行動に学んだ活動が、熊谷市や本庄市、寄居町などでも始まりました。

日刊紙読者を増やすための新たな試みとして、深谷市の支部は190人の日曜版読者に日刊紙の見本紙を届けることにしました。集金のときに購読を訴えます。寄居町委員会は日刊紙の見本紙を50部とりよせ、支部が10部ずつ活用して日刊紙読者の拡大を追求します。

(「しんぶん赤旗」4月27日付より)


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