2025参議院選挙

団地再生 住民参加で地域再生法改定案 伊藤氏が要求 参院地デジ特委 しんぶん赤旗 日本共産党国会議員の質問 2024年4月7日(日)

地方版デジタル行革だ 参院委で伊藤氏 しんぶん赤旗 日本共産党国会議員の質問 2024年4月5日(金)


運転手賃下げ実態調査を ライドシェア 伊藤氏が要求 参院国交委 しんぶん赤旗 日本共産党国会議員の質問2024年4月4日(木)

経営委は信頼回復を 伊藤参院議員 NHKただす しんぶん赤旗 日本共産党国会議員の質問 2024年3月31日(日)


自治体職員増員せよ 伊藤氏「災害、女性の視点を」 参院総務委 しんぶん赤旗 日本共産党国会議員の質問 2024年3月24日(日)

今の保険証存続要求 伊藤岳氏 マイナカード課題山積 参院地デジ特委 しんぶん赤旗 日本共産党国会議員の質問 2024年3月23日(土)

会計年度任用職員 処遇改善を 伊藤議員が求める
日本共産党の伊藤岳議員は9日の参院総務委員会で、会計年度任用職員の処遇改善と年度途中の給与改定の遡及(そきゅう)と、期末手当の支給を求めました。
伊藤氏が、日本自治体労働組合総連合の調査で会計年度任用職員の約6割が年収200万円未満となっている実態を示すと、鈴木淳司総務相は「大変な事実だ。しっかりと踏まえたい」と答えました。
伊藤氏は、埼玉県狭山市で図書館業務の根幹を担い、人事評価でも3年連続で最高評価を得ていた会計年度任用職員が「任用中の公募」によって雇い止めとなった例を示し、実態調査と制度の改善を要求。人事院の原田三嘉事務総局人材局審議官は、国家公務員の非常勤職員の実態調査を行っており「公募のあり方についても改めて検討する」と言明しました。
伊藤氏は、人事院の非常勤職員の給与指針改正を受けて会計年度任用職員の給与の遡及改定を「基本」とした総務相の通知を踏まえ、その財源について質問。総務省の大沢博自治財政局長は、給与の遡及改定と期末手当の所要額の算定作業をしていると認め「地方財政計画上の追加の財政需要額で不足する場合、地方交付税の増額を含め適切に対応する追加の財政措置をとる」と答弁。所要額は「公表できる」としました。鈴木総務相は、会計年度任用職員給与の遡及改定は今後とも基本とすると答えました。
しんぶん赤旗2023年11月14日より
日本共産党国会議員団の質問はしんぶん赤旗でも


(写真)いとう・がく 1960年3月、埼玉県川口生まれ。参議院議員1期。 2019年、参議院選挙で埼玉選挙区から初当選。 2019年、参議院環境委員会委員 2020年、参議院総務委員会委員