衆議院選挙

(写真)うめむら・早江子 1964年生まれ。「消費税をなくす全国の会」事務局長などを経て、衆院議員1期。現在、党中央委員、子どもの権利委員会責任者。

被災地支援へ消費税減税 新春随想 しんぶん赤旗2024年1月20日号より 電子版お試しキャンペーンはこちら
元旦宣伝をJR川口、浦和、大宮駅、宇都宮市内で行い、帰りに、緊急地震警報が鳴り響き、新幹線が止まりました。
被災地は冷たい雪。命が救われ、災害関連死をうまない支援を少しでも現地へと救援募金に立っています。浦和駅前では「東日本大震災で被災した。今度は力に」「親戚が能登にいる」と募金・高崎駅前では小学生が「テレビを見ていて悲しい気持ち。早く普通の生活に戻れるように」と。川口市の20歳のつどい会場前では「自民党の裏金はひどい。税金を被災地に使って」の声。政治の責任が大きく問われています。昨年12月24日は消費税法強行採決から35年の「怒りの日」行動でした。JR新宿駅頭の「現在するなら消費税 インボイスは中止に」の宣伝・駅一周デモには若者から消費税はきつい」「税金は金持ちからとれ」と声があがりました。
消費税は被災者のみなさんの生き抜くための水、食料品、衣類、赤ちゃんのおむつにもついてまわります。今後、住宅や店舗、漁船の再建には膨大な消費税がかかります。政府は今こそ、物価高対策とともに、被災地支援としても消費税減税を決断し実施すべきです。自民党政治を終わりに。北関東2議席奪還へ頑張ります。

衆院比例予定候補駆ける しんぶん赤旗より
北関東(定数19) 梅村さえこさん 元
市民の願い 勝って実現

北関東ブロックから、再び日本共産党の複数獲得へ、埼玉、茨城、群馬、栃木の4県を駆け巡り、宣伝や集い、党勢拡大に奮闘しています。
候補者として発表された直後、地元・埼玉県蕨(わらび)市の市長選では日本共産党が幅広い市民とともに支える頼高(よりたか)英雄市長が5選を果たし、市議選では党候補が4人全員当選。「頑張れば、躍進できる」と確信を強めています。
がんで闘病中だった父親を2月、愛知県豊田市の実家でみとる中、命の尊さと向き合い、訪問医療や介護などケアの大切さと脆弱(ぜいじゃく)さを実感しました。「こういうところにお金を使う政治でなければ」
埼玉県深谷(ふかや)市のつどいでは、保育士から「岸田政権の『異次元の少子化対策』は低次元すぎる」「子どもの権利保障に頑張る梅村さんを国会へ送りたい」と決意が。同県熊谷(くまがや)市のつどいでは、市内の商店街で60年、バーを営む男性から「コロナによって落ちた売り上げが戻らず、物価高もあり、夜の商店街は人通りが少ない」と。
梅村さんは、消費税5%減税やインボイス制度中止など、中小業者を支援する党の政策を紹介します。「財界のもうけ最優先の自公政治では実現できない。選挙で勝って、実現させてください」

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