3/10 塩川てつや本庄・児玉演説会に90人 安倍サヨナラの展望ひらかれる演説会に！
塩川鉄也 本庄・児玉演説会（3月10日、本庄市民文化会館）
塩川てつや衆院議員・国会対策委員長代理の講演
国会で使われた資料を示し講演する塩川鉄也氏
塩川さんの話は、とてもわかりやすく、時には笑いも交えて話し、演説会参加者が、「ウンウン、ソウダ」という気持ちになる話でした。
統計不正問題にかかわり、塩川さんは、国会冒頭に自民党の国対委員長につつみ隠さず資料をだすと約束してもらったことを明かし、「それにもかかわらず、根本厚労大臣が隠し通している。ウソは認めたが、隠ぺいは認めていないという異常な状況」と指摘し、「安倍政権の根本が腐っているからおきるウソと隠ぺいの政治を変えていこうじゃありませんか」と訴えると、参加者から、「そうだ！」の声と拍手がおきました。塩川さんはまた、国力の実態を秘匿し戦争に突き進んだことを反省し、真実の確保のためにつくられた統計法をやぶってまで、アベノミクスをよく見せるために統計を偽装する事態の深刻さを明らかにするとともに、65歳以上の人の消費増税対策に「高等教育の無償化」と挙げる大臣の庶民感覚のなさを指摘するなど、安倍政権の破綻ぶりをわかりやすく話しました。
辺野古埋め立てについて、90Ｍの深さに杭をうつ船などないことを指摘するとともに、「北関東の空にオスプレイはいらない。全国知事会も要望している日米地位協定の改定をめざし、沖縄のようにたたかって、沖縄に連帯して全国から民意を突きつけていきましょう」と訴えました。塩川さんは、最後に、市民の運動を背景にした国会共闘の発展を報告しました。「野党合同ヒアリングで政府に資料を出させ、その資料をもとに各野党が委員会で追及する形の共闘が、昨年から進んでいる」と語り、野党の幹事長書記局長の会議が、衆参同時選挙を見越したものとなっていることを報告しました。
塩川てつや衆院議員の講演から（ツイッター記事）
#塩川てつや 衆院議員の講演から
「#日本共産党 が野党共闘に積極的に取り組めるのは、『綱領』に共闘の方針（統一戦線）が入っているから。そんな共産党を伸ばすことが、共闘の前進に必ずつながる！」
写真左から #川浦まさこ #神川町議選 予定候補、塩川議員、 #堀越けんじ #美里町議選 予定候補