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暮らしと未来がかかった選挙 志位議長が第一声 埼玉 伊藤氏
しんぶん赤旗7月4日号より
国民の暮らしと日本の未来がかかった歴史的選挙となる参院選―。志位和夫議長は3日、さいたま市のJR浦和駅前で第一声をあげ、「自民党の現状はあまりにひどい。裏金問題に無反省、物価高騰に無為無策、アメリカいいなりに大軍拡、いよいよ末期的です。日本共産党は、衆院に続いて参院でも自公を少数に追い込み、自民党政治を終わらせて、日本の政治を変える大展望を開く―このことを大目標にすえて頑張り抜きます」と訴えました。
はたやま和也比例候補、伊藤岳埼玉選挙区候補が決意を表明。矢野ゆき子比例候補が紹介されました。
志位氏は「自公を少数に追い込む最大の力は、自民党政治と正面から対決し、国民の立場で対案を示す日本共産党の躍進です」と強調。比例代表での5候補勝利とともに、伊藤候補について、「“現場の声で政治を動かす伊藤岳”がキャッチフレーズ。6年間で国会質問は202回と断トツの働きです」と紹介。八潮市の道路陥没事故を巡り、「下水道は40年を超えると陥没事故が急増」というデータを突き付け、石破首相に「見直し」を答弁させ、30年を超えた大規模下水道管の総点検を実現させた実績も示し、「命を守る素晴らしい働きです。必ず再選を勝ち取らせてください」と呼び掛けました。
もう一つの力は「市民と野党の共闘」だと強調。立憲民主党との党首会談を受け、全国32の1人区のうち17選挙区で候補者の一本化が実現したことを報告し、「野党共闘を始めて10年―日本の政治を良くする道は共闘しかありません。日本共産党の躍進と野党共闘の力で、自公を少数に追い込み、自民党政治を終わらせ、日本の政治を変える大展望を開く選挙にしていきましょう」と力を込めました。
志位氏は「物価高騰から暮らしをどう守るかは、参院選の最大争点です」として、(1)消費税減税(2)物価高騰を上回る賃上げを政治の責任で(3)医療と介護の崩壊を食い止め、ケア労働者の賃上げを―の3点について語りました。
志位氏は消費税減税を巡り、石破首相が「消費税を傷つけることがあっては絶対ならない」と述べ、自民党の森山裕幹事長が「消費税を何としても守り抜く」と発言したことに触れ、「追い詰められていることのあらわれです。『守り抜く』というなら、国民の暮らしを守り抜くことこそ、政治の責任です」と訴え。大もうけしている大企業には十分な税の負担能力があることを具体的に示し、「日本共産党の提案の最大の特徴は、責任ある財源論とセットで消費税減税を訴えていることにあります。日本共産党の躍進で、消費税減税の道をこじ開けましょう」と訴えました。
また、自民、公明、日本維新の会の3党が「医療費4兆円削減」で合意し、「11万病床の削減」や「OTC類似薬の保険外し」などを進めようとし、国民民主党も「賛成」を表明していると批判し、「自・公・維・国―医療破壊4党連合に厳しい審判を下しましょう」と訴え。さらに、外国人を差別し、敵視する排外主義の潮流と断固としてたたかう決意を表明しました。
最後に平和の問題について志位氏は、イランへの先制攻撃など無法をほしいままにするトランプ政権が、日本に対し、「軍事費をGDP(国内総生産)比3・5%以上に増やせ」と号令をかけていると述べ、「3・5%と言えば20兆円を超えます。教育予算の4倍、農業予算の10倍です。軍事費を増やせば暮らしの予算が押しつぶされるのは明らかです。平和も暮らしも押しつぶす大軍拡はきっぱり中止にしましょう」と訴え。「今やるべきは戦争の準備ではなく、東アジアに平和をつくる憲法9条を生かした外交こそ必要です」「アメリカいいなりはもうやめましょう。自主自立の平和外交で世界とアジアの平和に貢献する新しい日本をつくりましょう」と呼び掛けました。
比例 はたやま氏
はたやま候補は「減反・減産を押しつけてきた自民党農政を転換し、食料と農業を守ろう」、伊藤候補は「命、人権をないがしろにする政治は許さない」と訴えました。


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2024年10月、衆議院選挙の真っ只中に自民党の「裏金非公認候補に2000万円」事件を暴いたのは日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」でした。
このスクープは注目を浴び、自民・公明は過半数割れに追い込まれました。記者はいかにしてこのスクープにたどり着いたのか!?舞台裏を語ります。


党創立101周年記念講演会 歴史に深く学び、つよく大きな党を
『日本共産党の百年』を語る
志位委員長が記念講演

日本共産党は15日、党創立101周年記念講演会を党本部と全国をオンラインでつないで開催しました。志位和夫委員長が「歴史に深く学び、つよく大きな党を――『日本共産党の百年』を語る」と題して講演。7月に発表した党史『日本共産党の百年』そのものを主題に、戦前の不屈の活動、戦後の十数年、綱領路線確立以降のたたかいのそれぞれの時期を振り返って、日本共産党の試練に立ち向かう成長・発展史を縦横に語り、「歴史に深く学び、つよく大きな党をつくる仕事に新たな決意で取り組みましょう」と呼びかけました。記念講演は党本部会場から発信され、全国各地の視聴会場で多くの人が視聴し、ユーチューブだけでものべ3万3千人を超える視聴がありました。

冒頭志位氏は、講演の強調点として「わが党が歴史の節々で直面した試練に対して、どういう姿勢で立ち向かい、どうやって自らを成長させていったか、『百年』史がそのことをどう描いているかに焦点をあててお話ししたい」と述べました。また、歴史への貢献と自己分析性という両面で、100年におよぶ一貫した党史を持つことの国際的意義を強調し、「党の自己改革の足跡についても講演のなかでふれていきたい」と語りました。

続きはしんぶん赤旗で
記念講演全文もしんぶん赤旗


“志位委員長と18問18答”動画が好評
18問はこんな中身
1)「抑止力」をどう考える?
2)なぜ「長距離ミサイル」を持つの?
3)なぜ“アメリカいいなり”なの?
4)日中関係を前向きに打開する共産党の提案とは?
5)万が一の時自衛隊「活用」はご都合主義?
6)マイナンバーカード強制どう見る?
7)なぜ物価はあがっても賃金はあがらないの?
8)「異次元」より「普通」の少子化対策を!
9)消費税減税してほしいけど財政は大丈夫?
10)日本のメディアはどうして真実を報道しないの?
11)なぜ日本では再エネ利用がすすまないの?
12)スウェーデン、フィンランドNATO加盟をどう見る?
13)共産党は異論を認めないの?
14)共産党はなぜジェンダー平等を訴えるの?
15)「共産党」の名前を変えたら?
16)政党助成金を受け取ったら?
17)共産党のめざす未来社会は?
18)志位さんの入党のきっかけは?

続きはしんぶん赤旗で


別人とひも付け 重大
マイナ保険証 伊藤氏「命の危険」

参院特別委
日本共産党の伊藤岳議員は19日の参院地方創生デジタル特別委員会で、マイナンバーカードと一体化した健康保険証に、誤登録で別人の診療情報がひも付けられた問題で、「別人情報にもとづいて医療行為や薬剤投与が行われることは、生死にかかわる重大事案だ」と追及しました。
伊藤氏が聞いた当事者の話では、受診時や薬局でのマイナンバーカードのオンライン資格確認で別人の名前が表示され、薬剤師から「飲み合わせが悪いと命の危険もある」と何度も確認されて事態の深刻さに気づき、受診後に自宅に健康保険証を取りに戻りようやく保険医療を受けることができたといいます。
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