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北関東ブロック(定数19) 荻原初男責任者

北関東ブロック(埼玉、茨城、栃木、群馬の4県)で、日本共産党は比例で116万票(前回比1.7倍)、得票率15%以上で、初の3議席をめどします。

また、埼玉15区を小選挙区の必勝区として、梅村さえこ候補(比例重複)の勝利をめどします。

北関東ブロックで116万票を獲得できれば、比例の4議席獲得への展望と北関東4県すべてに国会議員を誕生させることも展望できます。

群馬県、栃木県では「比例目標の達成で史上初の国会議員を」と、茨城県では「68年ぶりの国会議員を」と、「比例を軸に」した活動を正面にすえています。

安倍政権への怒りが広がり、「希望の党」の正体が見えてくるなかで、北関東各地で、ブレずに「市民と野党の共闘」を貫く日本共産党への期待と注目は大きく広がっています。北関東各地で、「今度は共産党、力合わせて安倍を倒してください」(群馬)、「50人超えるうちの社員全員に支持を広げる」(会社社長・茨城)、「留守電に2人の人から『赤旗』購読申し込みが入っていた」(栃木)「じっとしていられなくなった。新聞も読みたい。選挙も手伝う」(埼玉)など、いままでにない変化が生まれています。

埼玉では、共産党が野党候補の一本化のために、各地で候補者をおろしたことに「すごい党だ。ここまで腹をくくるとは…。手ぶらで帰すわけにはいかない。『比例』で返そう」との声や、県内の「市民連絡会」「市民連合」が次々と共産党候補の推薦決議をあげ、集会や宣伝活動に踏み出しています。比例での得票の1.7倍化、埼玉15区での梅村候補の勝利の条件は、日増しに広がっています。

日増しに広がる期待と注目を得票に結びつけるため、党員と後援会員の総決起で、大宣伝と遅れている対話・支持拡大の飛躍をはじめ、やるべきことをやり抜く決意です。やり抜けば、比例116万票・3議席の目標達成は可能だと確信しています。

(「しんぶん赤旗」10月8日付より)


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