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別人とひも付け 重大
マイナ保険証 伊藤氏「命の危険」

参院特別委
日本共産党の伊藤岳議員は19日の参院地方創生デジタル特別委員会で、マイナンバーカードと一体化した健康保険証に、誤登録で別人の診療情報がひも付けられた問題で、「別人情報にもとづいて医療行為や薬剤投与が行われることは、生死にかかわる重大事案だ」と追及しました。
伊藤氏が聞いた当事者の話では、受診時や薬局でのマイナンバーカードのオンライン資格確認で別人の名前が表示され、薬剤師から「飲み合わせが悪いと命の危険もある」と何度も確認されて事態の深刻さに気づき、受診後に自宅に健康保険証を取りに戻りようやく保険医療を受けることができたといいます。
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問題点は? 展望は?
「ユーチューバー小池晃」でトーク

「YouTuber(ユーチューバー)小池晃」こと日本共産党の小池晃書記局長は参院法務委員会で政府の入管法改悪案と野党提出の改正案の審議が始まった16日、改悪案の問題点や廃案への展望について、本村伸子衆院議員、山添拓参院議員、入管収容者への面会支援活動を行っている医師の谷川智行さんと語り合いました。
同日、野党案の共同提出者として答弁にたった山添氏は、政府案では、入管庁が収容するかどうかを判断するのに対して、野党案は裁判官が判断するとしていると紹介。「犯罪の被疑者であっても、逮捕状や勾留状を出すかどうかは、裁判官が判断します。警察が自分で勝手に、こいつを捕まえるってことで、逮捕するってことはできない。司法機関が判断しないと身柄拘束という重大な権利侵害は許されない」と主張しました。
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志位委員長が両国政府に提言しんぶん赤旗2023年3月31日号
日本共産党の志位和夫委員長は30日、国会内で記者会見を行い、「日中両国関係の前向きの打開のために」と題する提言を発表しました。同日、志位委員長は、小池晃書記局長、田村智子政策委員長、穀田恵二国対委員長とともに国会内で岸田文雄首相と会談し、提言の内容を申し入れました。提言は、日中両国政府に宛てたものです。
提言全文




提言は、日中両国関係は双方にとって最も重要な2国間関係の一つである一方で、現在の両国間にはさまざまな紛争・緊張・対立が存在していることを「深く憂慮」していると指摘。「いかにして両国関係の前向きの打開をはかるか」と問いかけ、日中両国政府間には、三つの点で「平和と友好に向けた共通の土台」が存在することに着目し、それを生かした外交努力を図ることを提起しました。


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