統一地方選候補訴えに熱気 埼玉/ふじみ野・熊谷で党演説会
消費税増税中止必ず 埼玉・熊谷で市田副委員長
下村氏の「職場放棄」発言を批判
11.11日本共産党演説会に550人 安倍政権を倒そう!希望と展望あふれる演説会に!
演説会は成功で終えることができました
11月11日、午後2時から行われた演説会は、須田千香良氏によるチェロ演奏で始まり、主催者あいさつ、長谷川熊谷副市長の市長メッセージ、熊谷9条の会代表下山さん推薦あいさつ、市町議・予定候補紹介、白根予定候補、大沢予定候補の決意表明、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補、梅村さえこ参院比例予定候補、市田忠義副委員長・参院議員のお話を予定通り2時間の中で終えることができました。ありがとうございました。演説会成功に奮闘していただいたみなさん、要員で準備に奮闘していただいた皆さんにお礼を申し上げます。(北部地区委員会 小豆島)
市田忠義副委員長・参院議員の演説
はじめからおわりまでたくさんの話は、演説会参加者にしみいるような感じで、総選挙のがんばりが生きている。共闘を守り抜く日本共産党の話は、「あの時の苦労は未来にいきる」そうだ!と拍手がでました。
安倍政権の破綻、消費税、憲法の話、徴用工の話、わかりやすく話をしてくださいました。参加者は、そうだ、そうだとかみあっていました。徴用工問題は、日本共産党ならではの見解でした。他党は、植民地支配、侵略戦争に対しての主張がはっきりしていないから正論をいえない。
党名問題で、理念と歴史、語源の3つの角度から話しをしてもらって、語源のところの未来社会論圧巻でした。私たちの未来社会、情勢はここまできているんだと希望と展望を持てたお話でした。特に、生産手段の社会化の話がみんなにうけているのをみて、確信がもてました。
安倍政権を倒そうという希望と展望を与える演説会となりました。
●演説会会場での募金は199,000円がよせられました。
寄せられた感想を紹介します
●チェロの演奏で心が温まり和やかな気持ちになりました。
●憲法改悪に連なる危険極まりない安倍強権政権の見せかけの上の強さの弱点をえぐり、日本社会の科学的展望をゆるぎなく貫く日本共産党のことを理路整然と話され、明日への展望を語って下さいました。ありがとうございました。
●Uターンしてきて、初めて演説会に参加しました。ちょっと遅れてしまったけど、一歩を踏み出して、出掛けて良かった。市田議員の話を聴けて良かった。
●役員の方達の力で大勢の集まって良かったです。大金持ちの金もうけ、自公をつぶし共産党を発展させましょう。増税はぜったいやめさせたい。
●市田さんの未来社会論、ロマンを持って、野党と市民の共闘により、自民党、安倍政権を打ち倒し、新しい社会、正義の社会を目指して頑張るのに、今ほどロマンのある時代はかつてなかったとのお話に感動し、勇気づけられました。
●日本共産党の今の思い、大切な時期がとてもわかりやすく、よかったです。しかし、もう少し、初めて聞く方にもわかっていただけるよう、ゆっくりお願いできたらよかったとも思います。
●各候補者の決意表明も素晴らしかったです。特に白根候補は、素直な言葉とまっすぐな姿勢で語り、この人なら市政を任せられると思いました。応援しています。市田先生の講演は、情勢を分かりやすく、ユーモアを加え、中学生の娘もよく聞いていました。
(「埼玉北部地区ニュース」11月14日付より一部転載)