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30日、さいたま市・JR浦和駅東口で行われた日本共産党の街頭演説では、共産党との候補者一本化で、埼玉13区の統一候補となった社民党の池田万佐代氏が、「ともに!!たかおう」のプラカードが掲げられたなか、あいさつしました。要旨を紹介します。

埼玉13区では、多くの市民の人たちと一緒に予定候補がつどい、討論し、それを積み重ねてきました。今ここに私を統一候補として押し上げていただいたことに、心よりお礼を申し上げます。

赤岸(まさはる)予定候補(共産党)を一生懸命に応援された方の思いをしっかりと受け止め、ぜひとも、護憲とリベラルの票をしっかりと集めるために全力でたたかう決意をしております。

マスコミは、安倍自民か小池新党か—の選択肢しかないかのように報じています。冗談じゃありません。憲法を変えて、そして安保法制を突き進む。(安倍自民も小池新党も)どちらも同じメニューではありませんか。

もう一つのメニュー、憲法を変えさせない、戦争をしない国を守り続けるという選択肢を、ぜひ国民に提示したい。それが、みなさんのお力で統一候補にしていただいた私、池田万佐代の仕事だと自負しております。

誰の子どもも殺させない、私の娘も孫たちも、みなさんの大切な人たちを殺させないために、ともにがんばりましょう。明日の政治は変えられます。

(「しんぶん赤旗」10月1日付より)


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