総選挙・都議選勝利の土台 党大会決定の全党員読了を
“目の色変えた取り組み”で猛奮闘を 全国都道府県委員長会議開く
106歳 眼鏡もかけず 党大会決定三文献読了 「明日を展望した学習」心に老いなし
埼玉・寄居町 内田登喜治さん
埼玉県寄居(よりい)町の内田登喜治さんは1911年(明治44年)生まれ。106歳になった今も大変元気で、眼鏡もかけずに第27回党大会決定の三文献を読了しました。「野党連合政権を実現して、この目で見届けたい」と意気盛んです。(秋山強志) |
「希望を持つことが長生きの秘訣(ひけつ)です」と語る内田さんは、戦争から復員後、戦前からの農民運動のなかで1946年4月、党の隊列に加わりました。今年で党歴71年です。
信 念
三文献を読み終えた内田さんは「信念を曲げずに生きてきてよかった。野党連合政権を呼びかけた今度の党大会は歴史的な大会になりました。決定の文書が届くのを待ち遠しい思いで待っていたんですよ」と語ります。