日本共産党の活動

埼玉・寄居町 内田登喜治さん

埼玉県寄居(よりい)町の内田登喜治さんは1911年(明治44年)生まれ。106歳になった今も大変元気で、眼鏡もかけずに第27回党大会決定の三文献を読了しました。「野党連合政権を実現して、この目で見届けたい」と意気盛んです。(秋山強志)

大先輩の内田さん(中央)を囲む(左から)柴岡地区委員長、花輪さん、吉田さん=埼玉県寄居町

「希望を持つことが長生きの秘訣(ひけつ)です」と語る内田さんは、戦争から復員後、戦前からの農民運動のなかで1946年4月、党の隊列に加わりました。今年で党歴71年です。

 信 念

三文献を読み終えた内田さんは「信念を曲げずに生きてきてよかった。野党連合政権を呼びかけた今度の党大会は歴史的な大会になりました。決定の文書が届くのを待ち遠しい思いで待っていたんですよ」と語ります。


埼玉・北部地区

「赤旗」読者拡大で8カ月連続前進をめざす埼玉県北部地区は、常任委員会で書記局「訴え」(24日)を討議し、支部と党員の力を引き出し、4月度の読者拡大で見るべき前進を必ずつくりだそうと意思統一しました。

月初めからの行動で26日までに4人を党に迎え、日刊紙11人、日曜版115人の読者を増やしています。読者は今月、毎日成果です。

29、30の2日間で50人の読者を増やすことを目標に「2日間作戦」を行います。購読中止が多く見込まれる熊谷市の党組織は「2日間だけでは前進できない」と、26日から「5日間作戦」を開始。「絶対後退させない」の思いで団結しました。


埼玉・寄居町委員会

埼玉県の寄居(よりい)町委員会は、田母神(たもがみ)節子町議を先頭に15日、「赤旗」読者拡大のいっせい行動をしました。3月度の後退で前回総選挙を下回った読者を4月中に取り戻し、総選挙・都議選勝利の土台を築こうと、3支部から8人が行動しました。

田母神町議は、寄居南支部と行動。「核兵器禁止条約の国連会議」など国際情勢の激変にも触れて、「大激動の情勢のなか、党と『赤旗』の値打ちが光っています。総選挙、都議選勝利へ『赤旗』を読んで力を貸してほしい」と力を込めて訴えました。

街頭演説をよく聞いているという男性(60)は、「共産党は国民の生活を守る姿勢がまったく変わらない。ぶれないところがいい」と語り、日曜版を購読しました。


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