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日本共産党埼玉県委員会は22日、さいたま市で全県幹部活動者会議を開き、予想される総選挙で、「比例代表で70万票、得票率20%以上」をめざして北関東ブロックで1増の3議席を勝ち取り、埼玉15区で梅村さえこ衆院議員を必ず当選させようと意思統一しました。

塩川鉄也衆院議員(比例候補)と、梅村議員(比例・埼玉15区候補)を含む小選挙区候補15人が決意表明しました。

塩川議員は「野党と市民の共闘の前進は、市民のたたかいと同時に日本共産党の躍進が力になったことは明らかです。何としても勝ち抜き、安倍暴走政治を終わりにしよう」と訴えました。

梅村議員は「比例代表の大波を起こしてこそ小選挙区の勝利もあります。日本共産党の風を吹かせるために力を出し切って頑張りたい」と語りました。

闘争方針を提起した荻原初男委員長は、▽「野党と市民の共闘」で県内15小選挙区の過半数を制し、自公与党とその補完勢力を少数派に追い込むこと▽埼玉では、比例代表で「比例70万・20%以上の得票で北関東ブロックでの3議席獲得に貢献し、小選挙区では必勝区の埼玉15区で梅村議員の勝利を勝ち取ること—を目標に掲げ、大量政治宣伝や対話・支持拡大にただちに打って出ようと訴えました。

(「しんぶん赤旗」9月27日付より)


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