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衆院埼玉11区(秩父市、深谷市、本庄市、熊谷市=旧江南地域=、小鹿野町、横瀬町、皆野町、長瀞町、神川町、上里町、美里町、寄居町、東秩父村)で野党共闘を実現して安保法制=戦争法を廃止し、立憲主義を回復しようと9日、深谷市で「オール11区市民の会」設立準備会と講演会が開かれ、367人が参加しました。

野党各党の代表があいさつ。日本共産党の柴岡ゆうま北部地区委員長(衆院埼玉11区候補)は「森友学園」や南スーダンPKO(平和維持活動)に参加する陸上自衛隊の「日報」問題、「共謀罪」法案などで暴走する安倍政権を批判し「市民と野党の共闘で、こんな政権には一刻も早く退場の審判を下しましょう」と訴えました。

自由党県連の松崎哲久代表は「野党共闘に踏み出さなければ、私たちの命や生活が守られない。市民のみなさんが、野党を叱咤(しった)激励してください」と呼びかけ、新社会党秩父総支部の金崎昌之書記長は「安倍政権による戦争への道を何としてもストップさせるために、新社会党も野党共闘の一翼を担います」と表明しました。


5日に開かれた幹部会会議での、埼玉県北部地区の柴岡祐真地区委員長と大阪府枚方・交野(ひらかた・かたの)地区の折口勲地区委員長の特別発言(要旨)を紹介します。

埼玉・北部地区 柴岡祐真さん


まず大前提の話ですが、北部地区は、すべての課題がうまくいっているわけではありません。大会決定読了や大量政治宣伝など、いたらない点は多々あります。党員拡大はまだ飛躍をつくりきれておらず、新入党員教育については弱さを残しています。

同時に、機関紙拡大では、「総選挙勝利にむけた上げ潮をつくろう」という思いを地区の大勢にし、7ヵ月連続前進を勝ちとることができました。成果支部数も成果党員数も、近年にない到達になりました。



2017/04/08 に公開
日本共産党は4月7日、党本部大会議場で、3月27~31日にニューヨークの国連本部で開催された「核兵器禁止条約の国連会議(第1会期)」の報告会を開きました。同会議に、「核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)」の一員として公式に参加した日本共産党代表団の団長を務めた志位和夫委員長が、(1)「国連会議」の画期的、歴史的意義(2)党代表団の活動(3)世界の躍動する姿、野党外交の新たなステージ―という三つの角度から報告しました。


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