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30日、さいたま市・JR浦和駅東口で行われた日本共産党の街頭演説では、共産党との候補者一本化で、埼玉13区の統一候補となった社民党の池田万佐代氏が、「ともに!!たかおう」のプラカードが掲げられたなか、あいさつしました。要旨を紹介します。

埼玉13区では、多くの市民の人たちと一緒に予定候補がつどい、討論し、それを積み重ねてきました。今ここに私を統一候補として押し上げていただいたことに、心よりお礼を申し上げます。

赤岸(まさはる)予定候補(共産党)を一生懸命に応援された方の思いをしっかりと受け止め、ぜひとも、護憲とリベラルの票をしっかりと集めるために全力でたたかう決意をしております。

マスコミは、安倍自民か小池新党か—の選択肢しかないかのように報じています。冗談じゃありません。憲法を変えて、そして安保法制を突き進む。(安倍自民も小池新党も)どちらも同じメニューではありませんか。

もう一つのメニュー、憲法を変えさせない、戦争をしない国を守り続けるという選択肢を、ぜひ国民に提示したい。それが、みなさんのお力で統一候補にしていただいた私、池田万佐代の仕事だと自負しております。

誰の子どもも殺させない、私の娘も孫たちも、みなさんの大切な人たちを殺させないために、ともにがんばりましょう。明日の政治は変えられます。

(「しんぶん赤旗」10月1日付より)


日本共産党埼玉県委員会は27日、梅村さえこ衆院議員(北関東比例・埼玉15区重複候補)をはじめとする県内全15小選挙区の候補者全員が出席して記者会見を開き、総選挙勝利への決意を語りました。

梅村氏は「国会では自公が3分の2の議席を占める中で横暴が続いている。自公を少数にするために、比例で頑張るとともに、15区から立憲主義・民主主義を守る新しい政治を実現したい」と決意を語りました。

荻原初男県委員長は総選挙の対決構図について「自民・公明と、その補完勢力対市民と野党の共闘だ」と指摘。共産党県委員会の目標として、安倍自公と補完勢力を少数に追い込み、比例で70万票・得票率20%を獲得し、北関東ブロックで3議席以上の獲得と、必勝区の15区をはじめとした小選挙区でも議席獲得をめざすと述べました。

(「しんぶん赤旗」9月28日付より)


日本共産党埼玉県委員会は22日、さいたま市で全県幹部活動者会議を開き、予想される総選挙で、「比例代表で70万票、得票率20%以上」をめざして北関東ブロックで1増の3議席を勝ち取り、埼玉15区で梅村さえこ衆院議員を必ず当選させようと意思統一しました。

塩川鉄也衆院議員(比例候補)と、梅村議員(比例・埼玉15区候補)を含む小選挙区候補15人が決意表明しました。

塩川議員は「野党と市民の共闘の前進は、市民のたたかいと同時に日本共産党の躍進が力になったことは明らかです。何としても勝ち抜き、安倍暴走政治を終わりにしよう」と訴えました。

梅村議員は「比例代表の大波を起こしてこそ小選挙区の勝利もあります。日本共産党の風を吹かせるために力を出し切って頑張りたい」と語りました。

闘争方針を提起した荻原初男委員長は、▽「野党と市民の共闘」で県内15小選挙区の過半数を制し、自公与党とその補完勢力を少数派に追い込むこと▽埼玉では、比例代表で「比例70万・20%以上の得票で北関東ブロックでの3議席獲得に貢献し、小選挙区では必勝区の埼玉15区で梅村議員の勝利を勝ち取ること—を目標に掲げ、大量政治宣伝や対話・支持拡大にただちに打って出ようと訴えました。

(「しんぶん赤旗」9月27日付より)


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